見ていたい

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私のこと 全然知らなくてもいい。 伝えようとは思わないから でも、片思いは許してね。 あなたを見つめる 小さな 私だけの特権をください あなたと すれ違ったりしては ドキドキしたり 話しかける タイミングを はかっているように ワクワクを楽しんだり そうして 毎日毎日 あなたを見つける度に 胸がキュウっとなるの そんな、 私だけの くすぐったい思い。 あなたの教室の 横を過ぎるときに 目があったような気がして1人ではしゃいだことも ある。 でも、お別れの日 思ったのは ドキドキやワクワク。 キュウっとなる思いじゃなく あたなは、そのままの あなたでいて… そんな、切々とした 私の思いだった 言えなくて 切なくて 苦しくて でも、くすぐったいを 沢山、ありがとう。 次逢うときも いつものあなたでいて。
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