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「そうだぞ義之、 お前は少し楽しみをもった方がいい。」
屈強な男達の中から一人の男が出てきた。
「なっ! ジョニー!! なんなんだ一体!。」
そこには戦場で兄弟として一緒に戦ってきた戦友のジョニーがいた。
ジョニーは俺にはそれ以外何も言わずに後ろにいる男達に大声で言った。
「おい野郎共! 義之を運ぶぞ!!。」
ジョニーがそう言うと周りの男達が、 「了解!。」と言って俺の体を全員で担ぎ上げた。
「くそっ!お前ら降ろせ!。」
俺は一生懸命抵抗したが勝てるどうりがなくそのまま車にいつの間にかまとめられている荷物と一緒に放り込まれた。
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