優しい夢
11/16
読書設定
目次
前へ
/
27ページ
次へ
そんな僕の様子に気付いた唯杜は、更に楽しげに笑う。 双子だからこそ伝わってしまう気持ちが、 真妃銘に知られるよりも恥ずかしい気がする。 「陽杜先輩…?」 『な、何?』 彼女に赤い顔を見られたくなくて。 咄嗟に視線を逸した。 「大丈夫だよ、真妃銘。 陽杜は照れてるだけだから」 『そ、それは!』 「本当に?」 期待するような上目遣いをされてしまったら、否定なんで出来ない。
/
27ページ
最初のコメントを投稿しよう!
17人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
55(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!