天才ゲーマー

6/6
前へ
/6ページ
次へ
中身に入ったのか、リアルな感じがする 「これでいいのか・・・」 彼が今いる場所は一つの民家 「さて・・・クリアするか!」 そしてドアを開けた瞬間、一人の怪しい男がいた 「ようこそ、精神崩壊のゲームに・・・」 かなり怪しい 「そんで、このゲームのクリア条件はなんだ?」 クリアするためにはクリア条件を聞いておくのが常識だ 「クリア条件?それはね・・・あなたの精神が四十日間持つことですよ・・・」 「何?それはどういう・・・」 その男はもういない 「なんだってんだよ・・・」 精神を四十日間保つ? 一体何なんだ? 彼はさっぱり読み込めなかった しかも四十日間と言えばちょうど夏休みが終わってしまう日数である すると後ろからサクッとナイフでさされた 「な・・・」 痛さで声がでない 「ようこそ、最悪のゲームへ・・・あなたを歓迎しますよ・・・」 そう男は言い去っていった 「まてよ・・・」 声が薄れていく 意識も遠く 「く・・・」 俺の意識は遠くなっていき 俺は気絶した
/6ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加