日常は夢のように……

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当然それの姿は見あたらず、反対側のホームには乗り遅れた人しか残っていなかった。 そうしてようやく我に返ると、目の前の光景と今まで自分が見ていた真実を照らし合わせた。 彼女は死んだんだ。 事故にあって……だから彼女はこの世にいない。
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