日常は夢のように……

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いつもなら目の前が真っ白になっていて、いつもの駅のベンチに居る記憶しかない。 彼女について行くことで意識が消えることは無かった。 先ほどから目の前にいる暗い表情の彼女は、手に花を持って紙袋を手に下げている。
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