第1章~遥との出会い~

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ある日、学校へ行く途中 俺は妹の美春と歩いていた 今は7月でかなり暑くてセミもうるさい時期だ この暑さはどうにか出来ないものかとか思い美春と話していた 「美春~、おはよう」 後ろから走ってきて美春に思いきり抱きついた 「わぁ、遥、おはよう」 朝から元気だなと思いながらも横を歩く 横で楽しそうに話してるのが羨ましいし、遥ってかなり可愛いよな 肌が白くて白のセーラー服がよく似合う、腕とかもほどよく細くて仕草が可愛い いつも俺と話すことはないのが残念だがそもそも話すこととかも無いのかもしれない ただ眺めるだけになる それは俺の素直な感想だった
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