第1章~遥との出会い~

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やっと学校へ着いた妹達と別れ教室へ行く 俺は席に座り適当に時間を潰した 今まで打ち込んできたものだしそれが無くなると無気力になる 部活とかも特になく、授業受けて、飯食って、友達と遊ぶ これはこれで楽しい 何も変わることがないそう思っていた このまま何もなく終わってしまう そう思うとむなしい気がした だからって何かを始めようというわけでもない また春になれば自分はここを卒業して、新しい校舎で勉強に励むだろう 将来の夢は特にないが大学へは行く予定だ
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