棗の心と蜜柑の笑顔

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棗:「お前……これから茨の道だぞ」 蜜柑:「はっ??何言うてんねん、あっ、棗のアリス戻さなあかんな」 棗:「あぁ……」 蜜柑は棗の身体にアリスを戻した。 蜜柑:「棗??このアクセサリー何??」 棗:「お前……いきなり話しが変わるな、貸せ、付けてやる」 そう言って棗は蜜柑に制御アイテムを付けはじめた。 棗:「じっとしてろ」 蜜柑:「せやかて…棗??」 棗:「何だよ??」 蜜柑:「ありがとな」 棗:「いや…それよりこれから大変になるぞ、覚悟しとくんだな」 蜜柑:「ウチ…頑張る、負けへん。だから…大丈夫や」 棗:「そうかよ」 そして蜜柑は正式に入学が許可されたのでした。
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