入学初日は疲労困憊

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好青年くんは人を掻き分け一番見えやすいクラス分けが書かれてある紙の目の前まで連れて来てくれた ?「はい、ここなら見えるでしょ?」 『うん!ありがとう』 微笑めば何故か顔を真っ赤にする好青年くん ……周りのみんなも赤いような… みんな風邪…?←自分のせいだと気づかない ?「…なっ何組だった?//」 『…??……えっーと…Cだ!』 ?「俺と同じだ!。」 『本当!?』 名前はまだ知らないが親切な好青年くんと一緒のクラスでよかった!! 亮「ああ。…そういえば、まだ自己紹介してなかったな、俺の名前は黒川 亮。亮って呼んでくれ」 『亮ね。俺の名前は白嵩 雪兎。俺のことも雪兎って呼んで』 やっと自己紹介がされた このままされないんじゃないかと実は少し不安だったんだよ 好青年くんもとい亮は爽やかな笑顔で手を差し伸べてきたから俺もよろしくの意味を込めて笑顔で握りかえした(また亮と周りが赤くなったのは言うまでもない)
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