クリスマス
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美月は嬉しくて涙が溢れ出ていた。優しくキスをされた。拓海が後部座席から紙袋を取り言った。 「メリークリスマス」 紙袋の中には小さな箱。箱を開けるとダイアモンドの指輪が輝いていた。 拓海が美月の左薬指にはめてくれる。まるで夜景のようにキラキラと輝く。 「ありがとう」 思わず拓海に抱きつく。 幸せなクリスマスを二人は迎えた。忘れられないクリスマスになるだろうー。 fin
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