クリスマス
6/11
読書設定
目次
前へ
/
11ページ
次へ
みなとみらいに行き映画を観る。映画館を出た時はちょうどお昼だった。関内の天ぷら屋に入る。お任せランチコースでも一人五千円だ。衣がサクサクして塩でいただく。 「みーちゃん、ほら」 拓海があたしの好きな海老をくれた。 「ありがとう。たっちゃん、これあげる」 美月は椎茸を二つ拓海の皿に置く。 「よっぽど嫌いなんだな」 「うん」 何気ない会話、何気ないことが幸せに感じる拓海と美月。
/
11ページ
最初のコメントを投稿しよう!
4人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
12(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!