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ライル「なら飯を食べたら俺の家に来な。」
ライルはそう言いながら背後の建物を指差した。
(結構大きな家だけど一人で住んでいるのか?)
薫「わかりました。後でそちらに伺います。」
疑問に思いながらも返事をした。
カイル「お兄ちゃん、早く行こ~♪」
アイリ「早く早く~♪」
元気な二人は見ていて微笑ましい。 そんな二人の横でカイルたちの母親は、
カイル母「あらあら、二人とも気に入ったみたいね。」
と、ニコニコ笑っていた。
俺は二人の玩具じゃありません。
そうして二人に引っ張られながらカイルの家に案内されるのだった。
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