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「おっと、いたいた」
相手は日本でよく言われる幽霊と呼ばれるものだ。
「…………雑魚ばっか」
「確かにな。まぁ、少し遊んでみようか」
銃を構えた拓未は走りだす。
「高速機動術式『神速』」
走り出したと思った瞬間拓未は消え、5体の幽霊達の中央に立っていた。
「高速戦闘特化術式『連』」
拓未は舞うようにして5体の幽霊を撃つ。
単純な五連射。
しかし、その動作に無駄はない。
「……終わりかな」
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