第三話

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   「何でもないわ!ダイナ、  ハクトお休みなさい。また  明日、絶対に続き聞かせて  ね!」  小さく呟いた答えは僕には  聞こえないふりをするしか  他に方法がなかった。それ  は酷く応えづらい答えで、  酷く心を射るものだった。  
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