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帽子屋の話はこうだ。僕ら
が迷い込んだ間代役はいた
があまりにも使えない上に
他にも迷い込む住人がいた
。その為不思議の国が成り
立たなくなった。そこで帽
子屋、葬儀屋、女王陛下が
協力しある人物に頼み込ん
だところこうやって来れた
そうだ。
「一体誰が…それに迷い込
む住人がまだ居るって…」
「まぁ、落ち着け」
「落ち着けるか!迷い込ん
でもう十年はたってるんだ
!そんな話…!」
「信じられないってか?チ
ェシャ猫は信じたぜ?それ
に…」
「帰るしな」
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