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あたしに愛想をつかせたの
かしら。嫌な予感と嫌な考
えしか浮かばない。
何処にいるかも分からない
なか宛てもなく走り続けた
。きっと何処かにいるはず
。散歩に出ているだけ。そ
う言い聞かせながら走った。
走り続けた先にはハクトと
ダイナ、それと誰か分から
ない男の人らしき人物が立
っていた。
「誰…」
ハクトとダイナを何処かへ
連れて行く悪い人?誘拐?
もやもやとしているとハク
トはゆっくりと振り向き叫
んだ。
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