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飲み物を前に 二人で固まってる…
タツヤがー
「あのさ…」
「Σはい‥。」
「あは、いまさら畏まらないでよ‥ね?」
「は‥い。」
いやいや タツヤさんジンのふりしてたのと 訳が違うし。
ヒロだとバレてるわけだしー
無駄にドキドキしますよ。
ね?って 可愛すぎですから!
「話ってのはね…俺と付き合って欲しいんだけど。」
「Σなっ…なんで?」
「君が気になって仕方ないから。」
「…でも…」
「嫌なの?」
「ち…違います。誰とも付き合ったことないし…。」
「そんなのかまわないよ。」
「後…大切だけど伝えるのに勇気がいる悩みがあるんです。だから…少し待ってもらえますか?」
「わかった。いつまででも待ってるよ!」
コーヒー飲んで帰った。
風呂入りながら ずっと 自分の身体のことを考えていた。
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