9/11
前へ
/128ページ
次へ
決戦の日? 朝から明るく テンション上げて 頑張っていた。 朝のうちに タツヤに帰りに話したいと告げた。 「わかった。」 と にっこり微笑まれた。 Σうっ… やっぱり可愛い! 私より かなり美人ですね…タツヤさん! 仕事をすべて終わらせて… また タツヤと連れ立って帰った。 この間の喫茶店で 向かい合って… しばらくしてー 意を決して… 「実は、私とジンが双子なのは知ってるとうりだけど。。。実は私の性別が微妙なのよ…。」 「性別が微妙?」 「そう。一卵性双生児は普通は性別が同じなのよ。元はひとつの卵がふたつになったものだから。だけど私とジンは男女でしょ?そのせいか、この歳で 胸はぴったんこだし…生理もないしー女じゃないかも。ジンと違うのはあれがないだけー。」 「あれ?」 「息子さん。」//// 「あ‥あ‥あれね。それで。」 「だから‥彼女とか無理かなって。」 「ヒロさんは俺が嫌いなの?」 「……。」 首を左右に振った。
/128ページ

最初のコメントを投稿しよう!

137人が本棚に入れています
本棚に追加