彼女の話。

2/2
前へ
/9ページ
次へ
こんばんは。 少し昔のはなしでもしようか。 出会いは友達の紹介で、あった瞬間ビッシンビッシン感じたね! んで無事1週間いないに付き合って同棲しましてね。 一年半付き合ったんです。仕事も順調だったんですよ? まぁ…その年の正月、会社倒産=俺解雇の公式を見つけたわけで。 それから仕事がなかなか見つからないまま二ヶ月… 彼女はこんな僕をささえてくれて、優しくしてくれました。 バレンタインを迎える前日の夜ですよね、呪いが発動したのは。 忘れもしない夜の11時。 チョコもらう前に振られるという事件… 女「あのさ…出てって?」男「えっ…いつ?」 男「てかなんで?」 女「朝までに。てかなんでも」 暴挙っ…! なぜっ…! こんな理不尽なことがっ…! 俺の身ばかりにっ…! 圧倒的理不尽っ…! 前代未聞…っ! くそがっ…! 行くしかないだろっ…! ここは全突っ張だっ…! 早朝5時。 地下鉄のって自宅IN。 完全に呪われておる。以上 PS.自宅INの直後足の親指骨折。
/9ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加