落ちる
6/6
読書設定
目次
前へ
/
26ページ
次へ
「しかし……何処まで落ちるんだ?? まさか、底無しじゃあないだろうな!?」 安易に飛び込んだ事を、後悔しかけた時、外界から差し込む光が見えた。 「底無しではなかったみたいだな」 光を視認すると、際限無く落ちる気がしていたのが、途端に速度も緩んだ。 「圧死と激突死も免れた様だ」 別段心配もしていなかったが、自分が思うより安堵が大きかったのか、余計な事まで口走っていた。
/
26ページ
最初のコメントを投稿しよう!
4人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
2(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!