4人が本棚に入れています
本棚に追加
その直後、後方から轟音が鳴り響いた。
―――ブオォォンッ!ンオッ!ンオオオオオオオオオン!
「これは・・・シフトチェンジしているだと・・・!?」
俺は体勢を崩さぬよう慎重になりながら背後を振り向く。
そこにいたのは、机の脚にタイヤが付いたモンスターマシンに乗っている、いや、席に着いている田中だった。
「追いついたぞ!遊馬君!まだまだ甘いな!」
「なん・・だと・・!?」
最初のコメントを投稿しよう!