夕立
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『美嘉~、遅くなってごめんねぇ~』 美緒が生徒会の仕事を終え、私達のクラス2年3組に来てくれた。 「み、みおぉ(泣 こわいよぉっ。」 私は美緒に飛びついた。 『大丈夫? 落ちてくるわけじゃないからそんな怖がらなくても大丈夫だよ。』 「だってぇ… 暗いし…やだぁ(泣」 『遅くなってごめんね?帰ろ?』 「…ぅん…」
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