🏫教師失格🏫

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「……………」 その後しばらくの間 沈黙が続いた。 「…俺達で何とかできねぇ?」 沈黙を破り 提案したのは吉田だった。 まさか、先日の話し合いで1番 ふざけていたと思われる吉田から そのような案が出るとは 思わなかったのか 全員が吉田を凝視した。 「な、なんだよ!?」 「い、いや…侑輝也が そんな事言うと思わなくて…💧」 吉田の質問に 智恵美が代表して答えた。 周りでは、宇野・岡・恭平・藤代 の4人が頷いていた。 「お前ら…💢 何だよそれ!?」 吉田が4人の反応を見て言った。 「だって、この間の話し合いで ¨1人ずつシメ殺そうぜ!¨ って…。」 「いやいや、 殺すまでは言ってないから!!」 宇野が素早くツッコんだ。 「そうだっけ?」 智恵美の言葉に全員頷いた。 「ま、細かい事は気にしな~い♪」 智恵美が明るく 楽しそうに言った。 「細かくねぇし! そのままじゃ、唯ちゃん殺人鬼に なっちゃうから!!」 宇野がさらにツッコんだ。
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