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とりあえず俺は涼の家に行く事にした。
バイクの免許も自動車免許もないので、自転車で行く事にした。
シャーーー!!
俺は猛スピードで涼の家に走った。
本当に風を切っているようだった。
カァーンカァーンカァーンカァーン!!
くっそ!
踏切かよ!
ゆっくりと踏切のバーが下がっていく。
プァーーー!!!!!
電車がスピードを落としながら近付いて来る。
俺はイライラしながら待っていた。
ゴトン……ゴトン……
裕二「………くそ、早くしろよ!」
『じ ゃ ま す る な』
裕二「ん?」
ガシャン!!!
裕二「……………ぁ」
バキバキバキ!!!!ドガガガガガ!!!!!!!!
グシャグシャ………
午前3時40分…
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