9773人が本棚に入れています
本棚に追加
裕二「……駄目?」
涼「駄目」
裕二「頼むから~!」
ホントにしつこいな。なんだこいつは!
涼「………報酬は?」
裕二「か、金とるの?」
涼「お前なぁ、これって降霊術なんだろ?友達を危険な目に合わせるのに罪悪感ないのかよ」
裕二「一万円…」
涼「少ない」
裕二「十万……」
涼「絶対か?」
裕二「頑張るから」
涼「……分かった。今日やるよ」
裕二「やったぁー!!!!」
こうして俺は『一人鬼ごっこ』をやるという約束をし、裕二とゲーセンやカラオケで遊びまくった。
そして夜が来た。
最初のコメントを投稿しよう!