第三章

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――――――――――― ―――――― ――― 両者の勝負は、終わった… 結果は、両者引き分けとなった が、せっかくなので星は、月とのことを政宗達に話す事にした… 星 「とりあえず、夜空軍の事から… 夜空軍は、先祖代々山の中に城を築いていて幻とも呼ばれていた で、その夜空軍の頭 夜空 満月様に仕えていたのが右腕の我と左腕の月それから影の黒闘って奴がいた…」 小 「黒闘…確か最近織田軍に入ったんじゃなかったか?」 月 「そうあいつは、俺らを裏切ったんだ!!あいつが満月様を……」 星 「…で、その黒闘が爆弾で城を吹っ飛ばしてその衝撃で我らはバラバラ我は、甲斐 月は奥州に飛ばされた訳 んで、その衝撃で左腕がちぎれてこの有様さ(笑)」 月 「ホントに恩にきる政宗殿 こじゅ あと幸村殿も星を助けてくれてありがとう」 幸 「当然の事をしたまでにございまする。して、月殿 貴殿目は?」 月は、バンダナで目隠しをしている状態だった 月 「あぁ俺生まれつき目が見えないんだしかも両目(笑) でも、その分聴覚と嗅覚は犬なみだから大丈夫さ。」 幸 「そうでござったか…」 政 「で、お前らこれからどうすんだ?もう日が暮れちまうぜ」 星 「ほんとだ早く帰らなくてはお館様に怒られそうだ… とりあえず、今日は帰りますか」 幸 「そうだな それではまた後日来るとしょうか… 政宗殿また後日――」 政 「おう またな 真田幸村!」 幸 「ぬぉぉぉおお! お館さぁあぶぁあああ」 ダダダダっ 星 「ちょっ幸村さん💧 それではまた、政宗殿 片倉殿 じゃねげっちゃん♪」 シュタッ 政 「全く… 騒がしい奴らだ」 小 「そうですね💧 武田軍は熱いのがモットーですからね…」 .
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