1章

11/50
前へ
/347ページ
次へ
大輔は保健室へと向かった ガラッ 大輔「あの澪先生は…?」 「ちょうど今休んだところよ、澪先生?、外山君よ」 保健の先生はベッドのカーテン越しに話しかけた 澪「…………ゴメンね……外山君……今日体調悪くて…補習はなしね…」 いつもの澪とは違い、弱々しく、か細い声だった 「外山君、しばらくここにいてもらっていいかな?澪先生が心配なんだけど、会議で…」 大輔は頷いた 保健の先生は部屋からでていった
/347ページ

最初のコメントを投稿しよう!

309人が本棚に入れています
本棚に追加