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クラウド達がバスケをしている頃…
スコールは読書をしていた。
スコール「あと少しで一巻終わりか。」
スコールが読んでいるのは
『獣の●者』
スコール「この小説はなかなか面白い。と作者も言っていた。」
スコールは軽く宣伝をしている。
ページをめくろうとしたら…
コンコン…
とドアをノックする音が聞こえてきた。
スコール「誰だ…」
スコールはだるそうに立ち上がり、ドアに向かった。
スコール「…なんか用か。」
ドアを開けると フリオニールがいた。
手には鉢植えをかかえている。
フリオニール「このサボテン、買わないか?今なら、この霧吹き付きだぞ?」
スコール「勧誘はお断わりだ。」
とドアを苛々しげに閉めた。
フリオニール「勧誘じゃない!観葉植物があったほうが落ち着くだろ?それに、うまく育てたら、綺麗な花を咲かせるしな😃」
スコールは苛々した様子で
「お前のしている事が勧誘だ! オレが買うとでも思ってるのか?他を当たれ!童●が!」
と、ドア越しに叫んだ。
フリオニール「クソッ!」
フリオニールはあきらめて帰った。
スコール「ったく…」
スコールは読書を再開した。
スコール「…何ページからだっけ?しおり挟むの忘れてた…」
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