6人が本棚に入れています
本棚に追加
「はーい、はーい」
教室の後ろから聞こえる声に
私はすぐに反応した。
手をあげて場所を示してくれる。
「あっ。」
そして事件は発生した。
私は一番後ろの席の原口君の所まで
向かう。
歩いてるだけでみんなの
視線があたる私はそればかり
気にしてしまう
だから…
トン
「えっ…」
そこに鞄があったのか
なかったのかなんて知らない
私はただそこで何かにつまづいて
こけた。
ベシッ!!
でも みんなは笑っていた。
いいのか私。
最初のコメントを投稿しよう!