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なんだかんだで、軽音部へ、一歩踏み出すことになってしまった…。
そして。そして。
その日の放課後…。
部室に行かないわけにもいかないし…。
(高坂が何いうかわからないしな…)
そして、部室へ。
部室のドアの音(ガララ~)
ひな「あ、先輩。早いですねっ」
つばき「そ、そうかな…あ、あいつ高坂とかは?まだ?」
ひな「愛先輩は、なんか生徒会によって行くとか言ってありましたよぉ」
部室のドアの音(ガララ~)
「ちーす…。」
?女子「はぁー…放課後の授業ほど退屈なものは無いな~。」
とだるそうに、部室に入ってくる。
と、つばきと目が合う。
?女子「……誰?」
ひな「あ、あの、愛先輩の紹介で、軽音部に入ることになった、綾部先輩ですっ。」
つばき「あ、えーと。2年の綾部つばきです。よろしく」
?女子「あ、ふ~ん。そうなんだ私。2年の南旭(あさひ)よろしく。」
つばき(南旭…どこかで聞いたことあるような……う~んまぁ…いっか。)
ドアの音(ガララ~)
高坂「あ、来てたんだ旭。あ、それと、あんたにコレ。」
と渡す。
つばき「入部申請用紙…。」
高坂「それ書いといてねっ。」
つばき「あ、うぅん。」(まだ、わからないけどな…)
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