1人が本棚に入れています
本棚に追加
ひな「あ、すいません、唯さんは、2年の望月唯(ゆい)さんです。ベースがとっても!上手くてすっごく人気なんですよぉ。」
つばき「へぇーそうなんだ…。」
高坂「でも、最近、部室こないのよね。授業終わったらすぐ帰っちゃって。」
高坂「ちょっと困っちゃってるのよね……まぁ、それはそれとして、…
……今日は、……練習しません。」
南「え~!?今日も~。何だよ~。」
高坂「だってしょうがないでしょ。メンバー揃って無いんだから。」
南「練習しないんだったら、私もう帰るからなぁ~。」
と席を立つ、旭は、帰る支度をして、帰ろうとする南。
南「じゃあね。」
そう言うと南は、部室から出ていく。
………。
高坂「まぁ…今日のところは、いいわ。」
高坂「それよりさ、あんた、ギターできるの?」
ひな「あ、聴きたいですっ。」
高坂と、わくわく感たっぷりの、ひなの眼差しが、こっちを見つめる。
つばき「あ、えーと、やったことないんだけど……。」
………。
高坂「……それマジ…。…あんたそういうことは、先にいいなさいよね!」
つばき「あ、いや、言うタイミング無かったし…。」
高坂「特訓よ…。」
つばき「えっ!?」
高坂「特訓たら、特訓よ!!!!」
つばき「えーと、ギターって部室のやつ借りられるの?」
高坂「軽音部には、ほとんど部費なんて無いからみんなギターは、私物よ。」
つばき「そ、そうなの?」
高坂「よしっわかった、今から楽器屋に行って、ギター見に行くわよ。」
そう言うと、高坂と、つばきと、ひなは、学校を後にし、街の楽器屋に向かうのだった。
[楽器屋にて]
3人は、楽器屋に着き。 つばきのギターを探すのだった。
つばき「…俺こういうのさっぱりわからないんだけど。」
最初のコメントを投稿しよう!