軽音部。

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ひな「あ、すいません、唯さんは、2年の望月唯(ゆい)さんです。ベースがとっても!上手くてすっごく人気なんですよぉ。」 つばき「へぇーそうなんだ…。」 高坂「でも、最近、部室こないのよね。授業終わったらすぐ帰っちゃって。」 高坂「ちょっと困っちゃってるのよね……まぁ、それはそれとして、… ……今日は、……練習しません。」 南「え~!?今日も~。何だよ~。」 高坂「だってしょうがないでしょ。メンバー揃って無いんだから。」 南「練習しないんだったら、私もう帰るからなぁ~。」 と席を立つ、旭は、帰る支度をして、帰ろうとする南。 南「じゃあね。」 そう言うと南は、部室から出ていく。 ………。 高坂「まぁ…今日のところは、いいわ。」 高坂「それよりさ、あんた、ギターできるの?」 ひな「あ、聴きたいですっ。」 高坂と、わくわく感たっぷりの、ひなの眼差しが、こっちを見つめる。 つばき「あ、えーと、やったことないんだけど……。」 ………。 高坂「……それマジ…。…あんたそういうことは、先にいいなさいよね!」 つばき「あ、いや、言うタイミング無かったし…。」 高坂「特訓よ…。」 つばき「えっ!?」 高坂「特訓たら、特訓よ!!!!」 つばき「えーと、ギターって部室のやつ借りられるの?」 高坂「軽音部には、ほとんど部費なんて無いからみんなギターは、私物よ。」 つばき「そ、そうなの?」 高坂「よしっわかった、今から楽器屋に行って、ギター見に行くわよ。」 そう言うと、高坂と、つばきと、ひなは、学校を後にし、街の楽器屋に向かうのだった。 [楽器屋にて] 3人は、楽器屋に着き。 つばきのギターを探すのだった。 つばき「…俺こういうのさっぱりわからないんだけど。」
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