§第二章§

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シュン// ケイルは校門前に転移をしてきた。 「「どわぁああ!!」」 「間に合ったかな?ってカノンどこだろ?」 ケイルがあたりを見回していると、下から声が聞こえる。 「こらぁあ!!どけぃ!!重たいわ!!」 「なんなんですか。・・・・・遅刻して・・・・・転移できない場所なのに・・・・・・ブツブツ・・・・・・・・ブツブツ・・・・・・・・」 カノンは今まで八つ当たりされてたから、怒りMAX。 秘書はなにやら怒りすぎて、壊れかけ。 「あ、わ、わりい。今退くよ。」 「俺は、ケイル・ハーサー。カノンと一緒に編入する生徒です。」 「あーはい。私はセレス第一魔法学園長の秘書であるエレナ・ベスカルです。これから、学園長にあってもらいます。」 エレナはもうどーでもいーやって感じで話し、1人歩き出す。 それに、ケイルとカノンがついていく。 (ケイル。久し振りだね。) (うゎ。いきなり念話すんな。) (ごめん。ごめん。また後で、試合しよーよ。) (あぁ。わかった。) そう話しているうちに学園長室前についた。 「では、中にお入りください。」 ガチャ 「おぉ。やっときたか。」
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