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シュン//
ケイルは校門前に転移をしてきた。
「「どわぁああ!!」」
「間に合ったかな?ってカノンどこだろ?」
ケイルがあたりを見回していると、下から声が聞こえる。
「こらぁあ!!どけぃ!!重たいわ!!」
「なんなんですか。・・・・・遅刻して・・・・・転移できない場所なのに・・・・・・ブツブツ・・・・・・・・ブツブツ・・・・・・・・」
カノンは今まで八つ当たりされてたから、怒りMAX。
秘書はなにやら怒りすぎて、壊れかけ。
「あ、わ、わりい。今退くよ。」
「俺は、ケイル・ハーサー。カノンと一緒に編入する生徒です。」
「あーはい。私はセレス第一魔法学園長の秘書であるエレナ・ベスカルです。これから、学園長にあってもらいます。」
エレナはもうどーでもいーやって感じで話し、1人歩き出す。
それに、ケイルとカノンがついていく。
(ケイル。久し振りだね。)
(うゎ。いきなり念話すんな。)
(ごめん。ごめん。また後で、試合しよーよ。)
(あぁ。わかった。)
そう話しているうちに学園長室前についた。
「では、中にお入りください。」
ガチャ
「おぉ。やっときたか。」
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