プロローグ

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自己紹介などが終わりその日の放課後帰って寝たい俺は帰り支度をしていた 「あれ、大串もう帰るの?」 今話し掛けて来た奴は永井だ、中学の時一緒の部活だった友達だ 「ああ、寝たいから俺は帰るわ」 「そんなこと言わずに今から学校内を見て回ろうぜ」 「じゃあ、少しだけ見たら帰るからな」 俺は少しくらいならいいかと思い言った 今になって思うこのまま真っ直ぐ帰っていたら何事もなくいられたんだろうと
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