プロローグ

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「この学校は全国でもかなり勉強やスポーツのレベルが高いことで有名なのに特別科ってどんだけだよ」俺は驚きを隠せずにいた 永井は自慢気な笑みを浮かべて言った「実は俺特別科だし」 「冗談だろ、」 「いやマジで」永井は真顔で言う 「………」時間が止まった気がした中学の時は運動も勉強も俺の方が出来てたはずだった 「いやまあ気にする事は無いよどんなに勉強やスポーツが出来ても条件を満たせないと特別科は無理だから」と明らかに上から目線で言って来た
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