一時間目

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キーンコーンカーンコーン… グラン「はーい、皆席に座って!授業やるよー!」 ハーイ(^o^)/ グラン「はいそれではガゼルくん、挨拶してくれるかな?」 ガゼル「きりーつ」 ガタッ ガゼル「着席ー」 ガタッ グラン「?!」 ガゼル「礼ー」 ゴンッ グラン「君達、バカでしょ!?」 ガゼル「ウケ狙い」 グラン「こんなところでウケ狙わなくていいのっ!!てか全然ウケなかったからね!?」 ガゼル「チッ!」 グラン「チッじゃないの!」 バーン「そうだぜガゼル、お前のギャグは洒落にならないほどつまらないからなー(笑)ガゼルだけに、寒いぜ(笑)」 ガゼル「…ふんっ!焼けたチューリップなんかよりマシだ!」 バーン「何だと?!」 ガゼル「焼け焦げてしかもはねまくってるツンツンチューリップよりマシだと言ったんだ」 バーン「てめぇガゼル!紅蓮の炎で焼き尽くしてやるっ!!」 ガゼル「フッ、凍てつく闇の冷たさを教えてあげるよ!」 グラン「ちょっ、二人とも!授業中だよ?!」 バーン「今日こそその寝癖頭を毟ってやる!」 ガゼル「やれるものならやってみろ、チューリップ頭」 バーン「…くっ!、くらえやあああああああ!!」 ゴオオァオオオオオオオオ!! ガゼル「あ、百円だ(しゃがむ)」 ヒュッ バーン「おわぁっ!!!」 ドンガラガッシャーン! ガゼル「…………何やってるの?」 バーン(ピクッピクッ…「…ぐ…くっそぉ…覚え…てろ…よ………ガクッ」 ガゼル「…………??」 グラン「…………はいっ!改めて授業をはじめまーす!!」 ウルビダ「………こいつらバカだ」 ---続く---
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