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IDとパスワードを脳内に思い浮かべ入力した大和は
次のステップ
キャラクター作成画面に移っていた
(Another Real内では
脳から送られてきた信号を
本体がデータ化し 文字に変換できる機能が備わっている)
【キャラクター名を入力して下さい】
大和は少し考えた後
「普通に“本多 大和”でいいかな」
と言い
脳内に“本多 大和”と思い浮かべると
入力画面に 本多 大和 と表示された
(“入力する字を脳内に思い浮かべる”時は以後“入力”と省略します)
今度は
決定 と入力すると
次のステップに移動した
【キャラクター作成】
キャラクター作成画面に移った大和は
その膨大な量のパーツを見て…
「うわ… こんなに細かく決めるのかよ 面倒くさ」
毒づいていた
~数十分後
「終わったぁ~」
(大分疲れた…
パーツ一つ一つ見ていったからなぁ)
「一つのキャラクターしか作れないんじゃ 手を抜けないよな…」
大和のキャラクターは
髪.眉毛.目が全て銀色で派手な仕上がりになっている
髪は少し長く、耳が髪で隠れている
目はキリッとしている
肌は白く筋肉質…
「…このキャラでプレイするの 恥ずかしいかも..」
しかし
長時間かけたキャラクターなので
作り直すのが勿体無くこのキャラクターで登録した
力也はどんなキャラクター
作ったんだろ…
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