プロローグ

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そんな俺が大学に行けるはずもなく、仕事をみつけて働いていた。 俺が死んだというその日は大規模な族同士で一晩中抗争していた後だった。 朝になると抗争もとりあえず終わらせることができ俺は帰る途中だった。 そして家に帰る途中に俺にとっての大事な人─妹が友達と登校しているのをみかけた。 俺の格好がボロボロだったため声をかけようとは思わなかったが少しの間眺めてることにした。 大事な妹の友達との関係も知りたいからな。
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