プロローグ

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しかしそんな俺の思いなど関係ないといったように妹とその友達との関係は良好そうだった。 俺はそれに満足して家に帰ろとしたのだが…たまたま見てしまった。 居眠り運転している車が妹達に突っ込もうとしているのを。 俺はそれを見た瞬間妹達に向かって全力で走り出した。 そして妹まで残り三メートルまで近づいたとき、妹達がついに車に気づいた。
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