プロローグ

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全て思い出す事が出来た… 死んだことにもちろん心残りはある。 だけどこの死に方は俺にとって最高なものなんだろう… 昔大切な人は守ると誓った…その誓いを果たす事が出来たんだからな… 「自分の死因はわかったかい?」 神様に声をかけられて、神様の方を見ると大切な子供を見守る親みたいな雰囲気を出していた。 もちろん俺は早くに親を亡くしているからイメージでしかないのだが… 「ああ、俺は自分のやるべき事はやったんだな…」
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