プロローグ

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そんな俺は何故神様とこうして話しているのか… それを考えていた俺は一つの可能性をみつけた。 ─神様が俺になんか言いたいこと、もしくは用事があったんだろうかと。 正直なところこの可能性当たっているかと考えると当たっていないほうが確率としては高い。 先ほども言った通り俺は普通の人間だからな。 だけど俺の低レベルな思考能力ではそれぐらいしか思いつかなかった… 「本題ってなんだ…?」 俺が最初の時と同じ用に警戒しながら聞くと神様も真剣な顔で答えた。 「立花 恭平君、君に僕から頼みごとをしたい。」
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