プロローグ

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「運命を塗り替えるなんてそんな凄い事なのか?」 「そんなの当たり前だよ!!そんなポンポン変えられてたら運命の意味が無いからね! 過去をさかのぼっても地球では君だけのはずだよ!」 かなり大げさな動作で語っていた。 若干引いたのは内緒だ。 「そうか…それで仕事の内容は?」 俺がそう聞くと神様は今までの無駄に高いテンションが急激に下がった。 「…それは言えないんだよね。君が向こうの世界で五歳になったら言えるんだけど…」
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