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「うん、恭平君が決めていいよ。それと身体能力とかは上げておくからね。」
「ああ、ありがとな。じゃあ早速行きますか。」
「それじゃあちゃっちゃっとやっちゃうね。
汝、立花 恭平を魔法世界アレストに転生することを認める。
それじゃあいってらっしゃい。」
言い終わると神様は別れの挨拶とばかりに手を振っていた。
実は俺の身体は神様が言い終わったあたりから透け始めていた。
「あっ、僕に用事がある時は僕の事を思い浮かべながら呼びかければ繋がるからね。」
俺の意識はその言葉を最後に闇に落ちていった───────
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