~幸せなひとときのあと~

5/7
前へ
/50ページ
次へ
ん?と思い顔をのぞき込んでみると 口をパクパクしてるが言葉になってない様子で顔はもちろん耳まで真っ赤にしていた その姿を見て、ため息をつきながら 「そんな、お姉ちゃんに抱きつかれて赤くなって固まるようじゃ彼女なんてできないよお」 ニヤニヤしながら意地悪そうに言った 冗談のつもりで軽く言ったのに優樹は怒りながら 「なんも知らねーくせに!!」 そう言い立ち上がった
/50ページ

最初のコメントを投稿しよう!

16人が本棚に入れています
本棚に追加