( ^ω^)なんか出会っちゃったようです。

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  はいつくばるように男性の背中に乗り、首に手を回す。……ついでに二つの実りを背中に押し当ててみる。 ξ゚⊿゚)ξ「……ん、なにしてんだ」 ( ^ω^)「ちょっと押し当ててみてます」 ξ゚⊿゚)ξ「いや、なにを」 ( ^ω^)「うっせ、はやくいきんしゃいww」 何故か負けた気がしたらしい。 ξ゚⊿゚)ξ「はぁ……お前本当に怪我してんのか?」 真夜中の通り道。歩いてる人間は女を背負った男だけ。いま彼等はブーンの【隠れ家】に向かっている。そう【隠れ家】に。大事なことなので二回言いました。 ( ^ω^)「」 (;^ω^)(やっべ、わすれてたww) ブーンの帰る場所は巨大マンション。しかしそこは依頼をするためにカモフラージュをしている。つまりこの男性をそこに連れていくわけには行かない。 (;^ω^)(考えるんだお。いまこそ使ってない脳みそを使うとこ!) ξ゚⊿゚)ξ「おい」 Σ( ^ω^)「YES!?」 ξ゚⊿゚)ξ「家は何処だ」 (;^ω^)「えっ、えっとですねー」 ξ゚⊿゚)ξ「? 早く言え」 (;^ω^)「うぅ……」 ξ゚⊿゚)ξ「……」 どうすればわからず黙ってしまう。自分からこのような状況を作りながら解決できないとは滑稽なことだ。  
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