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「そうだ!蹴り技練習しない」
えっ!け....蹴り技!?
「おっ!いいねぇ!」
「あっ!こんな所に陽太郎サンドバックがあるからやろう!」
「そ...そんな!」
振り返ろうとした時
ドガッ!!
「い゛だぁ!!」
僕は倒れてしまった
「うっ...くぅ..」
泣いてしまった
すると
シュ!
「?!」
何かが飛んだ
「ガルッ!」
犬...?
「い゛ったぁぁ!!!」
リオンくんが小型の犬に噛まれていた
「はっはなせぇ!!」
リオンくんは涙ぐんで、腕を振っていた
そして、犬が離した
「こっこのやろう!おぼおとけ!!」
そう言って、リオンくんは逃げるように帰って行った
すごい!
こんな小さいのに、リオンくんをおいはらうなんて!
犬は僕のほうによってきた
ビグッ!
「ま...まさか僕を噛もうとしてる?」
どんどん犬はよってきた
「ひいっ!」
もう、噛まれる
そう思った
.
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