唯一の親友

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2時間後…… 龍太「けっこー疲れたなぁ。もうひとっおよぎしたら一回帰って、また達也ん家で遊ぼーぜっ!」 達也「いいよー!」 龍太「んぢゃぁいくかっ!」 達也「おぅ!」 バシャッ。 バシャッ。 そして、帰る前にもう一度泳いでいた時……。 プハッ! 達也「龍太ぁ!ネッシーだッ!ネッシーがいる!」 龍太「まぢかっ!って達也っ。お前そっちは流れ強いから流されるぞ。達也いくなぁーー!!!!!」 この川は、一部流れが強い場所があった。 だが、達也はネッシーを捕まえることに夢中で、そんなこと考えていなかった。 この流れに流されると、下流まで流されてしまう。 最悪の場合、流されている途中で頭を強打するなどして溺れ死んでしまう可能性などが高い。 そんな達也を止めようとして龍太は必死に追いかける。
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