僕と君と卵焼き

》出会い

甘「だれ?!」

ル「…ホントにわかんないの？」

甘(全力で上下に頭を降る)
ヘビメタかお前は

ル「鈍感…」

甘「え？え？」

ル「…甘子だよ。ごめんね好きになっちゃった…」
涙が止まらなくてうまく喋れませんでした。

甘「ほんと?!」

ぐるん、と
こっち向いたかと思うと
ガッて肩を掴まれまして
いてーよ

ル「嘘だったら涙なんか出ません」

甘「そか…そか…よかったあ…私だけかと思ってた…」

ル「え？なに、え？両想い？え？」

甘「そうだね」

ル「え、じゃあ付き合うっていう方向…で…？」

甘「わああ嬉しい！ルナ好き！」

ル「えっ、う、えぇ？」

頭整理されぬまま抱き締められてました´∀｀

驚きしかなかったですねｗｗ