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それはとても美しい人だった
だけどそれは私が想像する神とは大きく違い、まるで王族の娘みたいな美しい人だった
“あら、人間の子?”
『えっ?あっはい』
“人間のその容姿だから~~15歳ぐらいかしら?”
『えっ?あっはい』
“可愛いわねぇ……キスしていいかしら”
『えっ?あっはい』
あっ……釣られてしまった
“いただきます”
『えっいやっ……あっ』
こうして私のセカンドキスは神様に奪われました
ファーストキスはもちろんレンだけどねっ!キャハッ
“……ごちそうさま”
『……ごちそうしました』
“キスの感想を言いたい所だけど、この小説の作者は年齢が彼女居ない歴だから述べる事ができないわ~残念”
『なんの話しかわかりませんけど残念な作者ですね~』
“そんな恋愛経験無しの人間が書く新感覚ラブコメ(?)【夏菜しばり】をよろしく!”
『誰に向かって言ってるんでしょうか』
『気にしちゃダメです刹那』
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