324人が本棚に入れています
本棚に追加
/17ページ
「………質問の答えになってないけど……」
「えへへ…えぇっと…。そんなに眉間にシワ寄せてたらカッコイイ顔が台なしだなぁって眉間に…こう、グサッと!!!
痛かったよね??
ごめんね?」
そういうといきなり沈んだ顔をした。
「…………。」
そういう顔されると一番困る……。
雨遊のことだから、そんな難しい顔してないで位な気持ちでやった事だと思うし……。
「気にしてないから、いい…。そういう所、嫌いじゃないから。」
「ホント??…よかったぁ。…澪、何か困ってることとか合ったら言ってね??アタシ、少しなら澪の役に立てるから!!!!」
馬鹿で天然なくせに、
「ん。わかった」
変な所は鋭い。
ホント、一緒にいて飽きない奴…
「あ…!!澪!ごめんっ、もうすぐで見たいテレビ番組の放送時間だから、今日は家まで送ってくれなくていいよ!!!じゃあね!!!!」
「は!?…ちょっ!」
待て、と言うまえに走り去ってしまった。
はぁ?
最初のコメントを投稿しよう!